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あかる 潤 Jun Akaru(篠笛)

あかる 潤 Jun Akaru(篠笛)

学習院大学史学科卒業。NKH邦楽技能者育成会50期修了。東京藝術大学邦楽科別科修了。「日本音楽集団」所属。雅楽と長唄と民俗芸能について研鑽。また音楽研究の一環として日本舞踊を学び、五條詠葵の名を許される。近年は各時代の芸能を保管しつつ新しい芸能を育む日本文化の特性を体感する企画を進め、国内、独・越・比・米で演奏。他、曾祖父の弘田龍太郎(「浜千鳥」「春よ来い」作曲)の作品群の和楽器編曲をライフワークとする。

安倍 真結 Mayu Abe(邦楽打楽器)

安倍 真結 Mayu Abe(邦楽打楽器)

幼少より囃子を母、二代目望月太左衛に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。同大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士号(音楽)取得。安宅賞・アカンサス賞・同声会新人賞を受賞。桃華楽堂にて御前演奏の栄誉を賜る。古典演奏を中心に、「戦国無双」「討鬼伝」等のゲーム音楽収録、松尾スズキ作演出「ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン」出演など、広範に活動している。

飯塚 直 Nao Iizuka(ルネッサンスパーカッション)

飯塚 直 Nao Iizuka(ルネッサンスパーカッション)

桐朋学園大学古楽器科中退。OL生活の後、吹き踊り、叩き踊り、即興演奏を交えながら、古楽、ジャズ、アルゼンチン音楽、オリジナル曲のライブ、芝居音楽製作・出演、コンテンポラリーダンサーや映像、朗読とのフリーインプロヴィゼイションなどで活動。ステップと音の関係にアプローチしたルネサンスダンス音楽のワークショップも行う。www.naokoiizuka.com

石川 高 Ko ISHIKAWA(笙)

石川 高 Ko ISHIKAWA(笙)

1990年より笙の演奏活動をはじめ、国内、世界中の音楽祭に出演してきた。雅楽団体「伶楽舎」に所属し、近頃は催馬楽など雅楽の歌謡でも高い評価を受けている。雅楽古典曲のみならず、現代作品や自主作品の演奏、即興も情熱的に行っている。2012年にSound of Stockholm (ストックホルム)、2013年はLinked Verse (スタンフォード、カリフォルニア)、2014年にはMultiple Tap (ロンドン)などで演奏している。 http://radiant-osc.com/

石若 駿 Shun ISHIWAKA(パーカッション)

石若 駿 Shun ISHIWAKA(パーカッション)

東京藝術大学音楽学部附属音楽高校打楽器専攻を経て、同大学4年在学中。全額奨学生としてBerklee音楽院5week program 2009に留学。吉松隆作曲「サイバーバード協奏曲」を準ソリストとして東京ニューシティー管弦楽団と共演。小澤征爾総監督による、サイトウキネン フェスティバル「サイトウ・キネン・ジャズ勉強会」にサポートアーティストとして参加。2014年2月、東京藝術大学打楽器専攻生有志によるパーカッションアンサンブル のインスペクターを務める。

入川 奨 Sho IRIKAWA(パーカッション)

入川 奨 Sho IRIKAWA(パーカッション)

静岡市出身。東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。これまでに小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル松本、武生国際音楽祭へ参加。また、静岡音楽館AOI主催の第16回「静岡の名手たち」オーディションに合格し、同コンサートに出演した。これまでに松倉利之、竹島悟史、藤本隆文、西川圭子、Stephan Cürlisの各氏に師事。

上田 朝子 Asako UEDA(テオルボ、バロックヴァイオリン)

上田 朝子 Asako UEDA(テオルボ、バロックヴァイオリン)

桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン科卒業、作曲専攻修了、ハーグ王立音楽院学部リュート科を最高点古楽科主席で卒業。リュートをマイク・フェントロス、ヨアヒム・ヘルトの各氏、バロック・ヴァイオリンをエンリコ・ガッティに師事。 ビアージョ・マリーニ古楽コンクール第1位、ファン・ヴァセナール古楽コンクール第3位受賞。現在はハーグ王立音楽院修士課程にて更なる研鑽を積む。 https://asakoueda.com

内田 光音 Mitsune Uchida(オルガン)

内田 光音 Mitsune Uchida(オルガン)

12歳からオルガンをはじめ、東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。第44回日本オルガニスト協会新人演奏会に出演。オルガンを浅井寛子、大平健介、廣江理枝、即興演奏を近藤岳、チェンバロを廣沢麻美、武久源造、通奏低音を椎名雄一郎各氏に師事。現在東京藝術大学大学院修士課程在学。カトリック板橋教会、カトリック目黒教会、日本基督教団筑波学園教会オルガニスト。

大塚 照道 Terumichi Otsuka(バロックリコーダー)

大塚 照道 Terumichi Otsuka(バロックリコーダー)

上野学園大学・演奏家コース・リコーダー専門を卒業。リコーダーを比田井裕、太田光子、山岡重治の各氏に、アンサンブルと通奏低音を櫻井茂、金子浩、戸崎廣乃の各氏に師事。 K. ブッケ、W. van. ハウヴェ、L.ホルシュらのマスタークラスを受講。「東京・春・音楽祭」「東京リコーダー音楽祭 」等に出演。《ラ・ルベルティーナ》《東京古楽団》《コントラポント》《アントネッロ》等の演奏会に参加。東京リコーダー協会講師。

大平 健介 Kensuke Ohira(オルガン)

大平 健介 Kensuke Ohira(オルガン)

東京藝大及び同大学院卒業。2010年よりDAAD給費留学生として渡独。ヴュルツブルク及びミュンヘン音大にて学んだ。文化庁新進芸術家海外研修員。2016年IONニュルンベルク国際コンクール優勝。以後2020年まで、シュティフツ教会専属オルガニスト(Stuttgart)を務めた。これまでに聖母教会(Dresden)、マドレーヌ寺院(Paris)、聖ポール大聖堂(London)等から招待を受けている。2021年に日本へ完全帰国。 写真©Julian Rettig

岡田 満里子 Mariko Okada(パーカッション)

岡田 満里子 Mariko Okada(パーカッション)

幼少の頃よりマリンバポニーズに所属し国内外においてコンサート活動を行う。2010年に松尾葉子氏指揮のもと、ジュニアオーケストラとクレストンのマリンバ小協奏曲を共演。第13回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞。これまでに小川佳津子、鷹羽香緒里、杉山智恵子、藤本隆文の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部器楽科1年に在学中。

小川 実加子 Mikako Ogawa(邦楽打楽器)

小川 実加子 Mikako Ogawa(邦楽打楽器)

東京都出身。13歳より邦楽囃子を田中佐幸、望月庸子に師事。 平成29年4月望月流十二代目家元望月太左衞門に「望月実加子」の名を許される。 東京芸術大学音楽学部附属高等学校を経て、2007年 同大学音楽学部邦楽科に入学。在学中、常英賞受賞。2017年 同大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。音楽博士号取得。長唄協会会員。日本音楽教育学会会員。

小野 智子 Tomoko Ono(オーボエ)

小野 智子 Tomoko Ono(オーボエ)

千葉県出身。洗足学園音楽大学卒業。モダンオーボエを小林裕、小川綾子の各氏に師事。大学卒業後、バロックオーボエに出会い、三宮正満氏に師事。ウルビーノの講習会にてA・ベルナルディーニ氏のマスタークラス受講。A・トゥルンツィク氏のレッスン受講。モダン・バロック両方にて演奏活動の他、モダンオーボエの指導を行っている。

神田 亜矢子 Ayako Kanda(琵琶)

神田 亜矢子 Ayako Kanda(琵琶)

1977年2月16日埼玉県生まれ。 1999年東京音楽大学声楽科卒業。 2005年より琵琶を坂田美子氏に師事。 2013年NHK-FMラジオ邦楽オーディション合格。 2014年第51回日本琵琶楽コンクール第1位入賞。 古典作品の演奏のほかアンサンブル等の合奏にも参加。

菊池 奏絵 Kanae Kikuchi(フラウト・トラヴェルソ)

菊池 奏絵 Kanae Kikuchi(フラウト・トラヴェルソ)

東京音楽大学附属高校、桐朋学園大学卒業。古楽器を使ってのルネサンス、バロック演奏から現代フルートでの新作初演まで幅広いレパートリーを持つ。第1回現代音楽協会演奏コンクール「競楽I」、第6回日本フルートコンヴェンションコンクールともに第2位。第8回日本管打楽器コンクール第3位。第24回NFA主催Young Airtist Competition優勝(New York)。「デュルファール」「アンサンブル音楽三昧」「ソフィオ・アルモニコ」メンバー。国立音楽大学西洋古楽、桐朋芸術短大非常勤講師。www.flute-kanae.art

北嶋 愛季 Aki Kitajima(バロックチェロ)

北嶋 愛季 Aki Kitajima(バロックチェロ)

桐朋学園大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学卒業。2013/14年度インターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミー生。メンデルスゾーン・ドイツ国立音楽大学コンクール現代音楽アンサンブル部3位受賞。フランクフルト音楽・舞台芸術大学古楽器科 修士号取得。近年はバロックとモダン2台のチェロによる独奏演奏会を展開。国内外の現代音楽祭に出演するなど精力的に活動。 写真©吉田匡孝

清田 裕美子 Yumiko Kiyota(龍笛)

清田 裕美子 Yumiko Kiyota(龍笛)

雅楽師。東京都文京区出身。東京藝術大学邦楽科卒業。横笛(龍笛、高麗笛、神楽笛)、右舞、楽琵琶、歌物、御神楽、打物を宮内庁式部職楽部 多忠輝、上研司、上明彦、多忠純、松井北斗、増山誠一、小原完基の各氏に師事。 2018 年テレビ朝日「邦楽百花絢爛」出演。現代曲の初演多数。東儀秀樹古典公演、東京楽所、助演。しのばず雅楽会会員。クリエイターチーム音・音にてCDを発売。

久保田 晶子 Akiko Kubota(琵琶)

久保田 晶子 Akiko Kubota(琵琶)

平家物語や軍記物などの語り曲を中心に活動。童話や民話を元に新作の語り作品を創作、自演もしている。アニメ・テレビ・舞台音楽の創作や録音、アンサンブル演奏まで活動は多岐にわたる。“琵琶二人語り”や、影絵芝居とのコラボレーション、落語を琵琶歌で演奏するなど、常に新しいスタイルに挑戦。ベルギー、ブラジル、香港、インドネシアなど国外での活動も多数。【所属団体】日本音楽集団、和楽団 煌、谷中琵琶Style

黒田 鈴尊 Reison Kuroda(尺八)

黒田 鈴尊 Reison Kuroda(尺八)

二代・三代青木鈴慕に師事。国際尺八コンクール2018、利根英法記念邦楽コンクール優勝。国際現代音楽祭ARS MUSICAにて武満徹"November Steps"と二つの新作尺八協奏曲ソリスト。毎年の世界中での独演会や数多くの新作初演、オーケストラと共演を通じ尺八の今とこれからの無限の可能性を追求。邦楽四重奏団、The Shakuhachi 5、RigarohieSメンバー。令和元年度文化庁文化交流使。

黒沼千比呂 Chihiro Kuronuma(フラウト・トラヴェルソ )

黒沼千比呂 Chihiro Kuronuma(フラウト・トラヴェルソ )

武蔵野音楽大学卒業。これまでにフルートを鈴木ゆみ、宮下英士の各氏に師事。フラウト・トラヴェルソを前田りり子、有田正広氏に師事。またマスタークラス等にてトラヴェルソをアンネ・フライターク、マルク・アンタイ、バルトルド・クイケンの各氏に指導を受ける。 現在はソロ、室内楽など演奏活動を行う傍ら、コンサートの企画、運営にも積極的に取り組んでいる。フルート教室ポルテ主宰。

後藤 作樂 Sakura Goto(バロックヴァイオリン)

後藤 作樂 Sakura Goto(バロックヴァイオリン)

東京都出身。東京都立芸術高等学校を経て、現在東京藝術大学音楽学部器楽科古楽バロックヴァイオリン専攻4年次在籍中。バロックヴァイオリンを若松夏美、アンサンブルを若松夏美、鈴木秀美の各氏に師事。これまでE. モレーノ、寺神戸亮、他各氏のレッスンを受講。2013年、モーツァルト・アカデミー・トウキョウ、ヘンデル・フェスティバルの公演に参加。

蔡 怜雄 Leo Sai(パーカッション)

蔡 怜雄 Leo Sai(パーカッション)

幼少期より民俗楽器や古代の文明に興味を持つ。高校卒業後バークリー音楽大学に入学しイランの打楽器トンバク とダフに出逢う。Payman Nasehpour 氏を始めさまざまな奏者から演奏を学ぶ。ボストンを中心に各地で演奏活動を始め、マサチューセッツ工科大学や、ボストン大学などでも演奏した。2012年卒業後、帰国しイラン・ペルシャ音楽を中心に創作や即興演奏にも取り組んでいる。NHKラジオワールド出演やアニメの録音などにも参加。共演にヨシダダイキチ、常味裕司など。

酒井 弦太郎 Gentaroh Sakai(バロックオーボエ)

酒井 弦太郎 Gentaroh Sakai(バロックオーボエ)

2000年生。これまでにオーボエを戸田智子、小畑善昭、池田昭子、吉井瑞穂、佛田明希子の各氏に、バロックオーボエを三宮正満氏に師事。東京藝術大学附属高校卒業、現在同大学音楽学部3年在学中。入学時より公益財団法人樫山奨学財団奨学生。同財団2020年度成績優秀賞受賞。東京藝術大学バッハカンタータクラブ所属、各地の教会でバッハ作品を演奏。現代の音楽にも意欲的に取り組み、学内外で新作初演・再演に携わる。

篠田 浩美 Hiromi Shinoda(パーカッション)

篠田 浩美 Hiromi Shinoda(パーカッション)

東京藝術大学打楽器科卒業。ソリストとしてコンチェルトの共演や多くの作曲家の初演を演奏。ピアノコンクール、打楽器コンクールで数々の賞を受賞。和楽器奏者として歌舞伎・邦楽演奏会に多数出演。音楽教室「PASSION MUSIC」代表。「第4回BIZCON in Kawaguchi」優秀賞。映画「大仏廻国」音楽担当。千葉商科大学非常勤講師。2児の母。ホームページhttps://hiromi-shinoda.com/

鈴木 絵理 Eri Suzuki(篳篥)

鈴木 絵理 Eri Suzuki(篳篥)

国立音楽大学鍵盤楽器専修卒業。日本伝統音楽コース(雅楽)修了。篳篥・左舞を大窪永夫、中村仁美両氏に師事する。雅楽演奏団体「伶楽舎」、邦楽創造集団「オーラj」に所属し、雅楽古典曲や様々な楽器との現代音楽初演作品に積極的に取り組む。今までに伶楽舎メンバーとして、「MITO音楽祭」、文化丁主催「文化芸術による子供の育成事業」等、国内外の演奏会に参加。NHK文化センター町田教室・横浜ランドマーク教室篳篥講師。

澄川 武史 Takeshi Sumigawa(能管)

澄川 武史 Takeshi Sumigawa(能管)

島根県益田市出身。島根県西部の郷土芸能「石見神楽」をルーツに持つ横笛奏者。 桐朋学園芸術短期大学日本音楽専修卒業。東京藝術大学別科邦楽囃子(笛)修了。邦楽演奏会のほか、春風亭昇吉落語会、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、京都上賀茂神社で上演された宮本亜門演出奉納劇「降臨」に出演。林原めぐみオリジナルアルバム「Fifty~Fifty」の録音に参加、映画「若おかみは小学生!」劇中曲の演奏など、活動は多岐にわたる。

エマニュエル・ジラール Emmanuel Girard(ヴィオラ・ダ・ガ

エマニュエル・ジラール Emmanuel Girard(ヴィオラ・ダ・ガ

パリ国立高等音楽院を1等賞で卒業。横浜国際音楽コンクール、山梨国際古楽コンクール審査員。桐朋学園大学音楽 学部の特任教授として、室内楽、チェロ、ガンバを指導。 CD「J・S・バッハ無伴奏組曲 全曲」は「レコード芸術」はじめ、高く評価されている。 今年 「20th Century Folk Cello Solo」を発売。創設メンバーであるアンサンブル マレッラで、フォルケレーの組曲をナミ・レコードより2017年秋にリリース。

須賀 麻里江 Marie Suga(バロックヴァイオリン)

須賀 麻里江 Marie Suga(バロックヴァイオリン)

東京芸術大学附属音楽高校卒業後、東京芸術大学卒業及び修了。バルセロナのカタルーニャ音楽院へ留学。第15回大阪国際音楽コンクール最高位受賞。ロストロポーヴィッチ音楽祭(ロシア)、ティアナ古楽音楽祭(スペイン)、英国青少年音楽祭(イギリス)、ロワール音楽祭(フランス)、サンフランシスコ古楽協会夏期音楽祭(アメリカ)等で演奏。ドイツ、韓国、イタリア、ベトナム各地で演奏。趣味、おやじギャグ。

菅沼 起一 Kiichi Suganuma(リコーダー)

菅沼 起一 Kiichi Suganuma(リコーダー)

京都府出身。東京藝術大学音楽学部古楽科リコーダー専攻卒業。リコーダーを山岡重治、太田光子、中村洋彦の各氏に師事。後に音楽学専攻へ転向し同大学院音楽研究科修士課程を修了。大学院アカンサス音楽賞を授業。現在、同大学院博士後期課程(音楽学)に在籍しつつ、バーゼル・スコラ・カントルム(スイス)音楽理論科へ留学中。2019年度ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。

管原ユーリ Yu-ri Sugawara(笙)

管原ユーリ Yu-ri Sugawara(笙)

北海道千歳市出身。 東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。 在学中に笙・歌(朗詠、催馬楽)・左舞を学ぶ。 現在、神社での祭典奏楽、公演では現代曲の演奏を演奏を主にピアノ・ヴァイオリン・声楽、その他多数の和楽器とのセッションにおいて活動している。 (写真©︎横川義仁)

髙岸 卓人 Takuto Takagishi(バロックヴァイオリン)

髙岸 卓人 Takuto Takagishi(バロックヴァイオリン)

滋賀県彦根市出身。東京藝術大学を卒業後、同大学大学院修士課程、デン・ハーグ王立音楽院修士課程を修了。東京芸術大学卒業時に同声会賞を受賞。平成27年度滋賀県次世代文化賞を受賞。ヴァイオリンを戸澤哲夫、野口千代光、若松夏美、寺神戸亮の各氏に師事。アルベリ弦楽四重奏団メンバー。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団団員。

滝沢 成実 Narumi Takizawa(能管)

滝沢 成実 Narumi Takizawa(能管)

能管演奏家。能楽囃子の笛(一噌流)を一噌幸政に師事。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学邦楽科で笛の研鑽を積み、演奏活動に入る。能管の他にフリースタイルで龍笛、篠笛の演奏も行う。様々なジャンルのアーティストと共演し、古典、前衛のパフォーマンスに参加する他、自作の曲も演奏している。海外公演参加多数。FM東京・衛星PCMラジオ『純邦楽バラエティ』('97~’04)では、7年間に渡りパーソナリティを務めた。

武澤 秀平 Shuhei Takezawa(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

武澤 秀平 Shuhei Takezawa(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学器楽科チェロ専攻卒業。同声会賞受賞。2006年~2013年新日本フィルハーモニー交響楽団チェロ フォアシュピーラー。国内の古楽器の演奏会に多数参加。“バッハ・コレギウム・ジャパン”、“クラシカル・プレイヤーズ・東京”、“ザ・ロイヤルコンソート”メンバー。桐朋学園大学古楽専攻非常勤講師。

田嶋 謙一 Kenichi Tajima(尺八)

田嶋 謙一 Kenichi Tajima(尺八)

12歳より尺八を始め、父である田嶋直士に師事。2006年 東京藝術大学邦楽科尺八専攻卒業。 2009年~2012年 同大学邦楽科助手。2014年 自身初のリサイタルで第69回文化庁芸術祭新人賞受賞。日本各地及び海外で古典を中心とした演奏を行う。その他にもクラシック、ジャズ、ポップス等様々なジャンルの音楽とコラボレート、尺八に関する特別講義、演奏会プロデュース、舞台の脚本・演出など、多方面にわたり活動している。

多田 恵子 Keiko Tada(邦楽打楽器)

多田 恵子 Keiko Tada(邦楽打楽器)

洗足学園音楽大学打楽器科卒業。東京藝術大学別科邦楽囃子専攻修了。 フリーランスの打楽器奏者としてオーケストラ・室内楽を中心に活動している。 コンサート、オペラ、ミュージカルの他に、藤間流八世宗家 藤間勘十郎氏の演出振付による創作歌舞伎、テレビ(NHK芸能花舞台等)やラジオ、様々なジャンルのアーティストのレコーディングやCD制作等に参加。邦楽器オーケストラ日本音楽集団メンバー。

田中 奈央一 Naoichi Tanaka(箏)

田中 奈央一 Naoichi Tanaka(箏)

東京都出身。6歳より山田流箏曲の手ほどきを河内百合能師に受ける。東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。文化庁新進芸術家国内研修員修了。NHK邦楽技能者育成会 第50期首席卒業。NHKテレビ、NHK-FMラジオ、歌舞伎公演や各種演奏会等に出演の他、朗読劇ユニット「声劇和楽団」や平家琵琶の伝承など、様々な演奏活動を展開している。現在、東京藝術大学非常勤講師。都立三田高校・王子総合高校 和楽器講師。

田宮 亮 Ryo Tamiya(オルガン)

田宮 亮 Ryo Tamiya(オルガン)

1989年生まれ。京都大学法学部卒業。京都大学在学中にオルガンを始め、これまでオルガンを木田みな子、大塚直哉、廣江理枝、通奏低音を椎名雄一郎、即興演奏を近藤岳、チェンバロを廣澤麻美の諸氏に師事。現在、東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻に在籍。

圓谷 俊貴 Toshiki Tsumuraya(チェンバロ)

圓谷 俊貴 Toshiki Tsumuraya(チェンバロ)

福島県出身。4歳よりピアノ、18歳より声楽、20歳よりチェンバロを学ぶ。東京藝術大学音楽学部声楽科テノール専攻、同大学器楽科古楽チェンバロ専攻の両科を卒業。ソリスト、チェンバリスト、通奏低音奏者として様々な公演&古楽オーケストラに参加。ピアニスト、コレペティートルとしても評価が高く、様々な歌手や奏者がその共演者に指名。多くの演奏家から信頼を得ている。

中家 春奈 Haruna Nakaie(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

中家 春奈 Haruna Nakaie(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

大宮光陵高等学校音楽科ピアノ専門卒業、上野学園大学演奏家コースピアノ専門卒業。 ピアノを小原孝、手塚真人、宮本玲奈、横山幸雄、柳澤美枝子、干野宜大の各氏に、 通奏低音を上尾直毅、根本卓也の両氏に、 ヴィオラ・ダ・ガンバを櫻井茂と武澤秀平の両氏に師事。 大学在学中、ピアノを専攻する一方で古楽に惹かれていき、現在はヴィオラ・ダ・ガンバ奏者とピアニストとして活動している。

中島 裕康 Hiroyasu Nakajima(箏)

中島 裕康 Hiroyasu Nakajima(箏)

生田流箏曲、地唄三味線を後藤すみ子、樋口雅礼瑤、浜根由香の各氏に師事。東京藝術大学邦楽科卒業。大学卒業時には御前演奏をする。第38回茨城県新人演奏会で新人賞受賞。第20回賢順記念箏曲祭コンクール賢順賞受賞。第21回長谷検校記念 くまもと全国邦楽コンクール優秀賞受賞。第2回利根英法記念邦楽コンクール最優秀賞受賞。2013年、2016年NHK-Eテレ「にっぽんの芸能~今かがやく若手たち」に出演。2016年10月 東京文化会館にて「第1回 中島裕康箏リサイタル-挑-」を開催。CD『柴田南雄とその時代 第二期』『中瀬絹枝~箏と歌う』『邦楽四重奏団 野田暉行邦楽作品集』録音。正派邦楽会師範(雅号:中島雅裕)、森の会、同声会、邦楽四重奏団に所属。取手、八柱、新浦安カルチャー講師。

仲間 知子 Tomoko Nakama(フラウト・トラヴェルソ)

仲間 知子 Tomoko Nakama(フラウト・トラヴェルソ)

埼玉県蓮田市出身。上野学園大学器楽科卒業。 フルートを三上明子氏に、ヴィオラ・ダ・ガンバを櫻井茂氏に師事。卒業後フラウト・トラヴェルソを前田りり子氏に師事。 2018 NFA Baroque Flute Artist Competition (フロリダ州オーランド開催) 第3位入賞。椿山音楽教室代表、中嶋フルート教室講師。

中村 華子 Hanako Nakamura(笙)

中村 華子 Hanako Nakamura(笙)

国立音楽大学音楽学学科卒業。笙を宮田まゆみ、多忠輝、の各氏に師事。平成18年度文化庁新進芸術家国内研修生終了。「伶楽舎」所属。また、「雅楽三昧中村さんち」、「笙ガールズ」など、雅楽の魅力を身近に感じてもらう活動もしている。 古典の雅楽だけでなく、雅楽以外の和洋の楽器との共演など、国内外で幅広く活動をしている。

長岡 聡季 Satoki Nagaoka (バロックヴァイオリン)

長岡 聡季 Satoki Nagaoka (バロックヴァイオリン)

東京藝術大学音楽学部室内楽科博士後期課程修了。シューベルトの研究により博士号(音楽)取得。現在、東京藝術大学室内楽科非常勤講師。横浜シンフォニエッタコンサートマスター。また、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、神戸市室内合奏団他、各地のオーケストラにてゲスト・コンサートマスターを務めている。オリジナル楽器奏者としても、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラクラシカなどで活動している。

長島 有紀 Yuki Nagashima(トラヴェルソ)

長島 有紀 Yuki Nagashima(トラヴェルソ)

昭和音楽大学(モダンフルート科)及び、デン・ハーグ(トラヴェルソ科)王立音楽院卒業 自身の企画する【古楽レクチャーコンサート】では「万人が楽しめる、開かれた古楽の世界を作る」を目標に掲げ、2009年よりシリーズを展開中。 アンサンブル室町のメンバーとして、またオランダ在住時には写真家P.D.Duyvis氏の作品に演奏者兼、被写体として出演し、現代作品にも意欲的である。B.クイケン氏、有田正広氏に師事。公式ブログhttp://mademoiselle-neige.blogspot.com/

流尾 真衣 Mai Nagareo(チェンバロ)

流尾 真衣 Mai Nagareo(チェンバロ)

4歳からピアノを、中学生からチェンバロを始める。東京藝術大学古楽科、同大学院修士課程修了。安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。チェンバロと通奏低音を鈴木雅明、上尾直毅、Christine Schornsheimの各氏に師事。バロック音楽を軸としながら、ソロおよびアンサンブル奏者として様々な活動を展開。絵画、演劇、ダンスなどとのコラボレーション、0歳から聴ける親子コンサートなどの開催や後進の育成にも励んでいる。日本チェンバロ協会会員。

夏秋 裕一 Hirokazu Natsuaki(バロックチェロ)

夏秋 裕一 Hirokazu Natsuaki(バロックチェロ)

兵庫県出身。東京芸術大学附属音楽高校、同大学、大学院を卒業。泉の森ジュニアチェロコンクール銅賞。KOBE国際学生コンクール最優秀賞。第35回霧島国際音楽祭賞(室内楽)受賞。これまでにチェロを、河野文昭、上森祥平、宮城健、山崎伸子の各氏に師事。室内楽を岡山潔、松原勝也、大友肇の各氏に師事。ミクローシュ・ペレーニ、鈴木秀美、各氏によるセミナーに参加。現在、藝大フィルハーモニア団員。チェロアンサンブルXTCのメンバー。

新妻 由加 Yuka Niitsuma(オルガン)

新妻 由加 Yuka Niitsuma(オルガン)

1986年東京都出身。東京藝術大学、同大学院およびスイスのバーゼル市立音楽院古楽科修了。同市の音楽家の為のハンス・バルマー賞を2015年と2017年に受賞。日本聖公会聖マーガレット教会、スイス・ソロトゥルン州内のカトリック教区でオルガニストを務め、現在はソロまたは通奏低音奏者としてアンサンブル等と共演を行う。アンサンブル室町には2010年公演「ポールクローデルの『百扇帖』」より参加。

野崎 剛右 Koske Nozaki(リコーダー)

野崎 剛右 Koske Nozaki(リコーダー)

東京藝術大学音楽学部古楽科卒業。同声会新人賞を受賞。リコーダーを品川治夫、吉澤実、山岡重治、ライナマリー・フェルハーヘンの各氏に 師事。リコーダー・ユニット「ラ・ストラーダー」、「たてぶえ系男子」メンバー。NHK、新学社などの学校教材やテレビアニメ等音楽の録音に協力。ギタルラ社東京古典楽器センター、東京リコーダー協会講師。現在オランダ、デン・ハーグ王立音楽院古楽科修士課程在籍。 http://paonozaki.exblog.jp

野澤 知子 Tomoko Nozawa(チェンバロ)

野澤 知子 Tomoko Nozawa(チェンバロ)

英国王立音楽院ピアノ科卒業。東京藝術大学古楽科修士、パリ市高等音楽院古楽科を修了。第17回山梨古楽コンクール第1位、ブリュージュ国際コンクール・ディプロマ賞。ヨーロッパ各地にて、古楽アンサンブル、オペラカンパニーのメンバーとして演奏、録音を行なう。またChéf de Chant (コレペティ)、講師としても活動する。2014年 仏「レ・タラン・リリック」オペラ製作研修員。「カンパニー・デュ・トリアノン」主宰。

橋爪 香織 Kaori Hashizume(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

橋爪 香織 Kaori Hashizume(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

国立音楽大学楽理科卒業。在学中にヴィオラ・ダ・ガンバを神戸愉樹美氏に師事。卒業後「神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団」のメンバーとして国内、欧米各地での演奏会、CD録音、テレビ、ラジオ、公開講座、多種のイベントに出演するなど経験を積む。Ph.ピエルロ氏、P.パンドルフォ氏らに指導を受け、独奏者、通奏低音奏者としても演奏会、CD録音等で活動。また、様々な地域にガンバを通して古楽を紹介する活動も行っている。

橋本 晋哉 Shinya Hashimoto(セルパン)

橋本 晋哉 Shinya Hashimoto(セルパン)

1971年大阪生まれの山口育ち天秤座A型。パリ高等音楽院第3課程を修了。サントリー音楽財団サマーフェスティバル2008及び2010、コンポージアム2009、HIROSHIMA HAPPY NEW EAR 19で協奏曲のソリストを務めるほか、「秋吉台の夏」現代音楽セミナー、東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」、NHK-FM「名曲リサイタル」にソリストとして出演。委嘱、初演曲も多い。何故かチューバでのマイナーな現代音楽の活動が多い一方、更にマイナーな16世紀フランス由来の珍楽器「セルパン」(「蛇」の意)を用いた活動も(絶滅危惧種などと呼ばれてもめげずに)継続中。洗足学園音楽大学講師。現代音楽ユニット「東京現音計画(2014年佐治敬三賞受賞)」、声楽家松平敬との異色デュオ「低音デュオ」の各ユニットで活動。 shinyahashimoto.net

長谷川 将山 Shozan Hasegawa(尺八)

長谷川 将山 Shozan Hasegawa(尺八)

藤原道山に師事。東京藝術大学卒業。同大学大学院修了。同声会賞、東京藝大アートフェス2022 グランプリ 東京藝術大学長賞受賞。(公財)都山流尺八楽会 師範、(公社)日本三曲協会、(一社)日本尺八演奏家ネットワーク(JSPN)、都山流道山会会員。尺八アンサンブル「風雅竹韻」メンバー。法政大学三曲会講師。東京藝術大学教育研究助手。明星大学非常勤講師。YouTubeにて多重録音企画「全員将山」を展開中。

長谷川 太郎 Taro Hasegawa (ドゥルツィアン)

長谷川 太郎 Taro Hasegawa (ドゥルツィアン)

東京藝術大学卒業。パリ地方音楽院古楽科を満場一致最優秀の評価を得て修了。ファゴットを宮永康史、水谷上総、岡崎耕治の各氏に。ヒストリカルファゴットを鈴木禎、堂阪清高、ジェレミー・パパセルジオの各氏に師事。フランスではラジオ局やヴェルサイユ宮殿などでの録音の他、ジャン・テュベリ、シギスヴァルト・クイケン、ラファエル・ピション等著名な指揮者のもとで演奏。第32回国際古楽コンクール〈山梨〉入選。

日原 暢子 Yoko Hihara(箏)

日原 暢子 Yoko Hihara(箏)

東京藝術大学邦楽科卒業に際し、アカンサス音楽賞及び同声会賞受賞。宮内庁皇居桃華楽堂にて御前演奏。同大学大学院音楽研究科修了。桐朋学園芸術短期大学日本音楽専攻科及び研究生修了。紀尾井小ホールにて文化庁芸術祭参加公演リサイタル開催。賢順記念全国箏曲祭コンクールにて銀賞及び福岡県知事賞。岐阜市芸術文化奨励賞。各地でのリサイタルやソロコンサート、アウトリーチの他、スーパー歌舞伎やNHKにほんごであそぼ等の録音参加。NHKラジオ「邦楽のひととき」出演。CM出演。古典の際は藤花維柯として演奏活動を行う。

日吉 章吾 Shogo Hiyoshi(箏)

日吉 章吾 Shogo Hiyoshi(箏)

6才より、生田流箏曲の手ほどきを三木千鶴氏に受ける。のちに、金津千重子氏に師事。2005年 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業。2009年東京芸術大学音楽学部邦楽科箏曲(生田流)を卒業。在学中、安宅賞を受賞。2011年同大学大学院修士課程箏曲(生田流)を修了。修了時、大学院アカンサス音楽賞を受賞。高橋翠秋氏に胡弓を師事。 (ホームページ)http://www.hiyoshishogo.com

平田 紀子 Noriko Hirata (箏)

平田 紀子 Noriko Hirata (箏)

東京藝術大学卒業。在学中、宮城賞受賞。卒業に際しアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。宮城道雄記念コンクール・賢順記念くるめ全国箏曲祭コンクール・利根英法記念邦楽コンクール【古典】で一位受賞。作曲家の公演や音楽祭、シンポジウムなどで各種箏の独奏をつとめ、様々な国の邦楽作品を紹介する。深海さとみに師事。邦楽四重奏団団員。日本音楽の教育と研究をつなぐ会会員。

布施 砂丘彦 Sakuhiko Fuse(バロックコントラバス)Sakuhiko Fuse

布施 砂丘彦 Sakuhiko Fuse(バロックコントラバス)Sakuhiko Fuse

東京藝術大学卒業。幼少よりヴァイオリンを、10歳よりコントラバスを始める。コントラバスを遠藤柊一郎、永島義男、池松宏、吉田秀、西山真二、幣隆太朗の各氏に、室内楽を松原勝也、入江一雄、鈴木秀美、若松夏美の各氏に、ヴィオラ・ダ・ガンバを福澤宏氏に師事。10代の頃より都内のプロオーケストラに客演している。セイジオザワ松本フェスティバル「子どものためのオペラ」に出演。

丸山 韶 Sho Maruyama(バロックヴァイオリン・ヴィオラ)

丸山 韶 Sho Maruyama(バロックヴァイオリン・ヴィオラ)

京都市芸大を首席卒業。市長賞,音楽協会賞受賞。東京芸大にて古楽を学ぶ。日本センチュリー交響楽団と共演。モダンのプロオーケストラ,テレマン協会やバッハ・コレギウム・ジャパンなどの古楽団体の公演に参加。数多くのコンクールで優勝。Vnを清水厚師,安冨洋,清水高師,小林美恵,四方恭子の各氏に,BVnを若松夏美氏に師事。寺神戸亮氏のレッスンを受講。古楽オーケストラ《La Musica Collana》主宰。

三浦 元則 Motonori Miura(篳篥)

三浦 元則 Motonori Miura(篳篥)

東京藝術大学邦楽科雅楽専攻卒。篳篥・古代歌謡を東儀雅季氏に師事。古典の演奏はもとより、現代音楽など他種の音楽や古典芸能との共演など多岐に渡り国内外で活動。「東京楽所」「日本音楽集団 」所属。東京藝術大学非常勤講師。

村尾 芽衣 Mei Murao(チェンバロ)

村尾 芽衣 Mei Murao(チェンバロ)

神奈川県藤沢市出身。東京芸術大学附属高校ピアノ科、同大学古楽科チェンバロ専攻を卒業。アカンサス音楽賞を受賞。ベルリン芸術大学にてドイツ国家演奏家資格を取得。ピアノを角野裕、チェンバロをテシュネ=ローラン、鈴木雅明、クリスティーネ・ショルンスハイム女史、大塚直哉、ミッツィーメイヤーソン女史、各氏に師事。Red Bull Flying Bach のチェンバロ奏者として参加。現在は日本国内の演奏活動や指導も行っている。

村澤 丈児 Joji Murasawa(箏・胡弓)

村澤 丈児 Joji Murasawa(箏・胡弓)

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校邦楽科生田流筝曲専攻、卒業。同大学卒業。安宅賞受賞、青山財団奨学生に選抜される。卒業時、アカンサス音楽賞受賞、皇居内桃華楽堂にて御前演奏を務める。現在同大学大学院音楽研究科博士課程一年在学。都山流尺八を、藤原道山師に師事。生田流筝曲、三絃を、池上眞吾師に師事。宮城胡弓、笙を、村澤かをり師に師事。宝生流謡曲、仕舞を、三川泉師(人間国宝)に師事。一噌流能管を、一噌仙幸師(人間国宝)に師事。

森 梓紗 Azusa Mori(箏)

森 梓紗 Azusa Mori(箏)

沢井一恵氏に師事。第25回賢順記念全国箏曲コンクール銀賞受賞、第6回利根英法記念邦楽コンクール最優秀賞、東京藝術大学にて安宅賞、同声会賞受賞。NHK「にっぽんの芸能」、テレビ朝日系「題名のない音楽会」はじめメディア方面へも出演。東京藝術大学音楽学部邦楽科現代箏曲専攻を第一期生として卒業、同大学修士課程在籍中。沢井箏曲院教師、首席登第並びに会長賞受賞。

守 啓伊子 Keiiko Mori(三味線)

守 啓伊子 Keiiko Mori(三味線)

東京芸術大学大学院修士課程 長唄三味線専攻修了。長唄東音会、日本音楽集団、アンサンブル室町のメンバーとして、古典から現代まで国内外で幅広く演奏活動をおこなう。地元の鎌倉市では、かまくら邦楽会を主宰し、音楽活動と邦楽器の普及につとめている。

森吉 京子 Kyoko Moriyoshi(リコーダー)

森吉 京子 Kyoko Moriyoshi(リコーダー)

オランダ、デン・ハーグ王立音楽院卒業。リコーダーをR.カンジに、音楽理論をR.スチュワート氏に師事。音楽学を須貝静直氏に師事し静岡大学大学院修了。2009年東京藝術大学大学院博士後期課程学位取得。リコーダーを山岡重治氏に師事。 2006~07年、同大学でティーチング・アシスタントを務める。現在、東京藝術大学古楽科・教育研究助手。専門誌『季刊リコーダー』編集長。

山口 晃太朗 Kotaro Yamaguchi(打楽器)

山口 晃太朗 Kotaro Yamaguchi(打楽器)

1992年東京都生まれ。9歳より囃子方望月左太郎に師事。2014年、望月左太晃郎(もちづきさたみつろう)の名を許され、演奏会・舞踊会などで活動中。15年、東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。17年、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。学部在学中に安宅賞、卒業に際しアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。NHK正月時代劇『家康、江戸を建てる』やABCテレビ / テレビ朝日系『芸能人格付けチェック MUSIC ~秋の3時間スペシャル~』出演などメディアでも 活動中。

山澤 慧 Kei Yamazawa(バロックチェロ)

山澤 慧 Kei Yamazawa(バロックチェロ)

東京都町田市出身。東京芸術大学附属高校、同大学を経て、同大学院を修了。第10回ビバホールチェロコンクール第3位。第2回秋吉台音楽コンクールチェロ部門第1位。音川健二、藤沢俊樹、河野文昭、西谷牧人、鈴木秀美、山崎伸子の各氏に師事。チェロアンサンブルXTC、アンサンブル室町、音楽集団”渦々”メンバー。芸大フィルハーモニア首席チェロ奏者。

山田 岳 Gaku Yamada(バロックギター/リュート)

山田 岳 Gaku Yamada(バロックギター/リュート)

現代音楽の分野で内外の作曲家と広く交遊し多くの新作初演に携わる。近年は楽器の枠を超えたパフォーマーとしての活動や、ダンサーや造形家との共同舞台制作など、様々な切り口で新しい表現へのアプローチを試みている。これまでにドイツ、ベルギー、中国、マレーシア、シンガポール、ベトナムの各都市に招かれ公演。第9回現代音楽演奏コンクール"競楽IX”優勝。第20回朝日現代音楽賞受賞。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。

山田 慧 Megumu Yamada(バロックチェロ)

山田 慧 Megumu Yamada(バロックチェロ)

1996年、新潟県生まれ。県立新潟中央高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業。チェロを渋谷陽子、松波恵子、バロック・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを武澤秀平、Emmanuel Girard各氏に師事。在学中に、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭、第20回記念 「別府アルゲリッチ音楽祭2018」他、多数の公演にオーケストラメンバーとして参加。古楽アンサンブル「プティ・ヴィオロン」、アンサンブル室町メンバー。

吉田 爽子 Soko Yoshida(バロックヴァイオリン)

吉田 爽子 Soko Yoshida(バロックヴァイオリン)

岩手県盛岡市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。現在、同大学院古楽科修士課程に在籍し、バロックヴァイオリンを学んでいる。東京藝術大学バッハカンタータクラブや西洋中世古楽会等、古楽を中心に様々な演奏会に参加。これまでにヴァイオリンを奥田雅代、澤和樹、沼田園子、バロックヴァイオリンを若松夏美、室内楽を花崎薫、松原勝也、アルバート・ロトの各氏に師事。Musica Collanaメンバー。

LEO(箏)

LEO(箏)

1998年横浜生まれ。音楽の授業で9歳より箏を始める。音楽教師であり箏曲家のカーティス・パターソン氏の指導を受け、のちに箏曲家 沢井一恵に師事。14歳で第30回「全国小中学生箏曲コンクール」グランプリ受賞。16歳で第20回「くまもと全国邦楽コンクール 」最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。2019年「第 29 回出光音楽賞」、「神奈川文化賞未来賞」を受賞。現在沢井箏曲院講師。東京藝術大学に在学中。

レネ ヴァン ムンステル René van Munsterバロックチェロ

レネ ヴァン ムンステル René van Munsterバロックチェロ

1989年,アムステルダム生れ. プリンス·クラウス音楽大学卒業(オランダ). 2013年4月から東京芸術大学修士課程中. ソロ、オーケストラ, 室内楽, 学際コラボレーション, 電子音楽作曲、DJと活発な活動を展開している。

渡辺 元子 Motoko Watanabe(尺八)

渡辺 元子 Motoko Watanabe(尺八)

東京藝術大学邦楽科、同大学院修士課程卒業。 平成22年度大学院アカンサス音楽賞受賞。NHK邦楽技能者育成会54期修了。ロシアで行われた第21回青年国際芸術フェスティバルに参加。 2012年より津軽三味線の二代目高橋竹山と日本各地で共演。 バロック楽器と和楽器の「アンサンブル室町」、詩と音楽のコラボレーション「VOICE SPACE」、「和楽団・煌」、尺八五重奏団「すず音」、ピアノとのデュオライブなどで新作初演を演奏し、活動を展開している。

和田 達也 Tatsuya Wada(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

和田 達也 Tatsuya Wada(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

桐朋学園大学器楽科チェロ専攻を経て現在同大学古楽器科ヴィオラダガンバ専攻。 ヴィオラダガンバ、バロックチェロをエマニュエル・ジラール氏に師事。 チェロ奏者、ヴィオラダガンバ奏者として活動する他、ハーディガーディについても独自に研究し、活動している。

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