アンサンブル室町による
「エドガー・ヴァレーズと室伏鴻に捧ぐ墓」
開催日時:2015年12月22日(火)開場18:30 開演19:00
23日(祝・水)開場13:00 開演13:30
会場:北沢タウンホール https://kitazawatownhall.jp/
チケット:全席自由 一般4,000円/学生2,500円
(発売日:2015年9月16日)
助成:芸術文化振興基金/朝日新聞文化財団
後援:在日フランス大使館
【テーマ】
本公演は2015年が没後50年にあたり音楽史の中で最も先見の明のあった作曲家エドガー・ヴァレーズ(1883-1965)と去る6月に急逝された舞踏の巨匠、室伏鴻氏の2人の偉大なアーティストにオマージュを捧げます。
このふたりの巨匠を繋ぐ要素は、数限りなくあります――途方もない創造力、先見の明、真理の厳しい探究、世界的な規模、シンプルな人間性、アウトサイダーという自覚もしくは主張、疲れを知らぬ精力的な職人芸、等々。
これらの素晴らしい要素をもとに「エドガーために」上野雅亮、神本真理、久木山直、中島夏樹(テクノパフォーマンス)、三宅悠太の5名の現代作曲家に作品を委嘱しました。そして今年の夏、パリでの新作「真夜中のニジンスキー」で、室伏鴻さんとコラボレーションする予定であったサルジョ・サンカレー、オリバー・ティダティダ、ケヴィン・フランの3名のダンサーに踊っていただきます。また公演中、室伏さんの映像も一部上映します。
【プログラム】
委嘱作品・世界初演
上野雅亮
神本真理
久木山直
中島夏樹
三宅悠太
指揮:小森康弘
芸術監督:ローラン・テシュネ
照明:松本永(eimatsumoto Co.Ltd.)
舞台監督:浜田和孝
ダンス
サルジョ・サンカレー オリバー・ティダティダ ケヴィン・フラン
演奏:アンサンブル室町
能管:澄川武史 リコーダー:菅沼起一/森吉京子
篠笛:あかる潤 トラヴェルソ:菊池かなえ/仲間知子
尺八:黒田鈴尊/渡辺元子 オーボエ:小野智子
篳篥:三浦元則 セルパン:橋本晋哉
笙:金澤裕比子 オルガン:内田光音/田宮亮
琵琶:久保田晶子 チェンバロ:村尾芽衣
箏:中島裕康/平田紀子/日原暢子 ルネッサンスパーカッション:飯塚直/入川奨/石若駿
胡弓:村澤丈児 バロックヴァイオリン:上田朝子/須賀麻里江/高岸卓人
三味線:守啓伊子 ヴィオラ・ダ・ガンバ:エマニュエル・ジラール/中家春奈
打楽器:小川実加子 バロックチェロ:山澤慧
バロックギター・リュート:山田岳
【お問い合わせ・チケット電話予約】
東京コンサーツ Tel: 03-3226-9755/Fax03-3226-9882(月—金10:00-18:00)
http://www.tokyo-concerts.co.jp/
(東京コンサーツのHPで予約して、セブンイレブンで受け取れます。)
Confetti(カンフェティ)Tel: 0120-240-540(平日10:00-18:00)
アンサンブル室町事務局: office@ensemblemuromachi.or.jp
制作:PolyArts